
僕は1年生のときに、グリーンファイターに入りました。
最初は緊張したけど、コーチ達や監督にやさしく指導してもらって緊張感がほぐれ、だんだん野球が楽しくなりました。それから僕は一日も休まず野球に行くようになりました。
3年生になるとチームメイトも増えて試合が出来るようになりました。僕はピッチャーをやることになり、大作監督にピッチングフォームを教えてもらい、3・4・5・6年生で背番号「1番」になりました。僕はこのチームメイトで優勝したいと思い、みんなで優勝を目指しました。
5年生の時には3位や2位のトロフィーをいっぱいもらい優勝に近づいてきました。6年生の夏になると、FTJ・高郷スターズ・藤上ディアーズの3チームに勝ち、10年ぶりに県大会に出場しました。
僕はグリーンファイターのユニフォームの横の船橋を千葉にしようと県大会優勝を目標にしました。1回戦は勝ち、2回戦は負けてしまいました。僕はグリーンファイター最後の大きい大会に優勝出来なく「悔い」が残りました。
でもまだ冬にチャンスがありました。船橋シニア杯という大会です。僕は今度こそ優勝してやると思い、内野シャークス・県大会で3位になった習志野台ワンパクズ・夏に負けて悔しい思いをした夏見台アタックス・大穴ペガサスに勝ち、なんと優勝しました。しかもみんなのおかげで「最優秀選手賞」と優勝ピッチャーになりました。
僕はあの夏の悔いがなくなりました。うれしかったです。
でもこのチームでやるのが最後でした。みんなに感謝しています。この経験をこれから先にも生かしていきたいです。ありがとうございました。