No36  いろんな収穫

引っ越しを機に息子は3年生の春、飯山満小に転入してきました。サッカーが好きで平日のサッカー教室に通っておりましたが、息子は友達に誘われ、それとは別に私のほうでも知り合いのママ達に声を掛けて頂いており、私の気持ちも入った状況のなか4年生の秋にグリーンファイターに入団しました。

その後サッカーはやめたのですが、6年生のとき本人の口から「いろんなコーチから、野球とサッカーのどっちの方が好きなんだ？と聞かれた時どっちも好きと言ってたんたけど、オレなんであんなこと言ったんだろ。今ならはっきり言える！野球のほうが好きだって。」と言ったときの息子の表情を今でもはっきりと覚えています。

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野球は朝から夕方まで一日、冬場のグランドは想像していた以上に寒く、夏は夏でクラクラするほどの猛暑との闘い、決して楽ではなかったはずです。（過酷な環境のなか、ご指導下さりありがとうございました）厳しい練習もあったと思うし、本人なりにですが葛藤しながらだった事と思います。ですが、息子からやめたいと聞いた事はありませんでした。むしろ「土日が楽しい！」と、よく言ってましたし、春夏秋の夕練も新鮮でとても楽しかったようです。

時には辛いこともあったと思いますが、それも良い経験。いろんな壁を乗り越えつつ成長していって欲しいなと微笑ましく思いながら、応援していました。
それはやはり、橋本監督をはじめ指導者方の厳しくもあたたかいお気持ちがあったからこそだと、そして苦楽を共にした解り合える仲間がいつもそばにいてくれたからこそだと…息子は幸せ者だと思います。
幸せ者といえば私もで、ママ達が気さくな方ばかりだったので、いつも楽しく野球に行っていました。

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息子はこのグリーンファイターで、これからの人生にとって大切である沢山の素晴らしいものを仲間と共に学ばせて頂きました。指導者から子供達への言葉は人生に通じるものがあり、息子はもちろん私もとても勉強になりました。
そしてグリーンファイターに入団したことで、家族と共に貴重な時間を過ごすことができ、とても感謝してます。

会長、代表、事務局長、監督、コーチの皆様、そしてママたち、親子共々大変お世話になり本当にありがとうございました。
子供たちも、たくさんありがとう。