No39  涙と笑いの四年間

(2016年3月/母)

息子がグリーンファイターに入団したのは、三年生の四月末でした。
最初は、ボールがとれない、投げられない、バットにボールがあたらないの連続でした。

小学校裏校庭で、涙涙涙の猛特訓が始まりました。
すると、土曜日朝に「お腹が痛い。もうやめる。」と言うようになりました。
自分から、野球をやりたいと言ったので、「やめる道はないよ」と話し、とにかく毎週大きなカバンを背負って歩いて行く後ろ姿に、がんばれと送り出しました。

思い通りにならないと、ブスくれる息子にコーチの皆さんが見放さずに、手取り足取り指導して下さり、少しずつ少しずつボールをとれるようになり、投げられるようになり、チームのみんなと仲良くなり、「お腹が痛いもうやめる。」は、なくなりました。

結局四年間続けてこられたのは、監督コーチの愛のあるご指導のお陰だと思います。
本当にありがとうございました。
中学生になっても野球を続けるようです。
これからも、代表、監督、コーチの皆様どうぞ見守って下さいね。

最後に、息子が野球を始めたからこそ出会えたママ達、いつも一緒に笑って息子達を応援してくれて、ありがとう。
楽しかったね。
また会おうね。


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