No23  感動と歓喜をありがとう/船橋東警察署長杯優勝記念

「奇跡ではないよ!」

2010年6月/母T

毎日の素振り&壁当ては欠かさない。そんなウチの息子。
でも「大して打てないのだから、当たれ」なんて私がつぶやくと、本当にデッドボールをくらう。 そんなにまで、親に忠実な、わが息子。

ゲンを担いで「勝つオ」おにぎりにしたら、文句を言われた。
「今日のおにぎり、醤油多すぎだし」
憎たらしい。腹が立つ。
なのに…、
なんでなんだろう。キミに野球を続けて欲しいと思うのは。
特に盗塁を狙うキミはキラキラしている。私もワクワクしてくる。
野球をしている息子を見ているだけでイイ…。そう思っていたのに…優勝?!
優勝しちゃった!!!!…参ったなぁ…。

私は私の出来る限りの協力はするよ。キミはキミの出来る事を精一杯やって欲しい。 いつでも、いつまでも、私はキミの一番のファンでいるから。
いや、キミ「達」の。
15人全員で勝ち取った勝利。みんな、感動をありがとう。
奇跡ではないよ、みんなの勝ちたい気持ちが「勝利」を呼んだんだよ。

もう1回言わせて・・「本当にありがとう!!」


最高の贈り物をありがとう!

2010年6月/母U

試合終盤、監督が子ども達に「皆、こわれろ!!」と、笑顔で一喝。それに応えるかのように、 今まで聞いた事のない大声をだしている子ども達。いつのまにか、私も声をからして応援していました。

決勝戦では、最高の声・最高の笑顔で、全員の心が一つになった最高の日となりました。 チームの努力の結晶ともいえる、優勝旗を預からせていただき、家中が喜びに包まれています!

息子は6年生になった頃から時折自分自身を追い込んでしまい、精神的に弱っていく姿が見られ、心配していました。 でも、「一番好きな場所は?」と聞かれ、「グラウンド」と答えた息子の言葉に、何があっても、 私はあたたかく見守る立場でありたいと思いました。

今までの練習の積み重ねや数々の試合を通し、努力すれば必ず結果がついてくる事は、子ども達が身体で学んだ事だと思います。 これからも、仲間と協力して、より深い絆をきずいていって欲しいです。

今回の優勝は、子ども達にとって、大きな自信となり、今後の活動の場でもさらなる力となってくれる事でしょう。

これからが踏ん張りどころ。 もっともっとママ達を最高の舞台に連れて行ってね。
本当に皆かっこよかったよ。 優勝、おめでとう!!


「仲間」と「共」に…

2010年6月/母V

優勝おめでとう!!

決勝戦の最終回、最後のバッターを三振で打ちとった瞬間、
マウンドで両手を天に上げた息子…。

今まで、くやし涙は幾度となく見てきたけれど、
チーム恒例のハイタッチの瞬間、初めて見せたうれし涙…。

「野球」ってすばらしいね!

「仲間」と「共」に、泣いたり笑ったり、時には励まし合ったり、
学校では学べないいろんな事が、
「野球」を通じて、本当の「仲間」になれるんだもんね!

そして、この「仲間」と「共」に、もう一度「てっぺん」目指そうよ!
ここで満足しちゃいけない。
一つでも多く勝ち進んで、長い夏にしていこうよ!
だって、ママ達はみんな少しでも長く君達の笑顔を見ていたいから…。


「ウグイス・ママ」

2010年6月/母W

6月6日、船橋東警察署長杯、決勝戦。

この試合、リベンジ戦だと気合いを入れていた私に、思いがけないウグイス・ママの依頼が…。 私には、無理って思ったけれど、子ども達も頑張っているし、せっかく作ってくれた機会だから思いきって引き受けました。

選手紹介や毎回スコアラー泣かせの大谷監督のシフト変更など、緊張しながら頑張りました。

自分の息子の紹介時に君(くん)をつけなかったり、いろいろな失敗もあったけれど、試合終了後の「勝利」アナウスが出来たことは、 ずっと忘れないと思います。

それにしても子供達はよくがんばって、「栄冠」を手にしてくれました。大感激です。


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